医師の副業とは?

投資・運用

おはようございます。

前回は医師の基本収入について触れましたが、

今回は基本収入以外での収入について

触れたいと思います。

医師の業務について

医師の仕事というのは基本は、外来、病棟業務が中心であり

あくまで、病気にかかった患者さんに対して

診察する、治療をする、投薬するということが大前提にあり、

医師という職業の中心にあるものと思われます。

ただ、それ以外にも医師免許というものでできる仕事は

いくつもあります。

医師の副業とは??

我々は医師免許をもっていますが、

医師免許がないとできない仕事というものもたくさんあります。

私が知っている限りで上げていきたいと思います。

当直バイトはいくらする?

まずは当直バイトですね。

平日17時から8時までで5万円、週末は様々ですが、

土曜日17時から月曜日8時までで14‐18万円といった高額の

当直バイトがあります。

ただ、当直もピンキリで寝ているだけでよい寝当直

救急車対応もしつつ、睡眠時間2‐3時間といった

体力的に厳しい当直もあり、様々です。

ただ、年末年始といっただれも当直したくないような

時期は2泊3日で30万円といった高額当直バイトも存在します。

健康診断のDrはバイトなの?

続いては健康診断バイトです。

健康診断での問診、聴診です。春の新入社員の健康診断の時期などには

各地で多数の健康診断があり、午前中だけで100人以上を診察する

といったこともあります。1回の相場は3-4万円となります。

健診は医師免許があればだれでもできますし、

100人以上を聴診するのも骨が折れますので

大変人気があるわけではありません。

自宅でできる副業がある!?

医師免許があれば、自宅にいながら副業もできます。

ただ、こちらは特殊な技術が、経験が多少必要になります。

レントゲン、CTなどの送られてきた画像を読影するものです。

先生によっては自宅に読影装置を設置して、

各病院から送信された画像を読影するといったものもあります。

1枚あたりの単価ですのが、なかなか高額です。

私が普段しているものは心電図読影です。健診の心電図を読影するものですが

1枚百数十円といったものであり、1回に100枚あたり

送信されてきて、それら健康診断の心電図を判読するものです。

月に200‐300枚程度判読しています。収入としては2-3万円程度でしょうか。

ほかにも、学校医、産業医、死体検案、介護認定審査会議の出席といった

医師の顔が見えない業務はたくさんあります。

なかには本業というより、副業がメインで

生計をたてている医師もいるほどです。

まだまだ医師の業務はたくさんありますので、

また別の機会に紹介できればと思います。

それではよい1日を。

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