みなさん朝食はどうしていますか。
私の朝食はほぼ毎日オートミール です。
たまに、休日にパンやパンケーキなどを食べて幸せを感じていますが、
ほぼ毎日オートミールを朝食にしています。
ただ、オートミールは単体ではなかなか食べられたものではありません。
オートミール自体は色々な食べ方がありますが、
今はやっているのがミルクでオートミールをふやかして、
そこにジャムをのせるという食べ方です。
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とにかく、これは美味しいです。
なぜなら、ジャムが美味しいからです。
ジャムが変に甘くないんです。それもそのはず、なんと砂糖不使用のジャムです。
原材料も特別なものは入っておらず、すごくシンプルな味でおすすめです。
うちの子供もオートミールは食べませんが、
ヨーグルト+サンダルフォーのジャムは大好きで気に入っています。
サンダルフォーとは果たしてどんなジャムなのでしょう。
目次
- サンダルフォーとは
- フルーツスプレッド?
- 原材料
- おすすめの食べ方は
- おすすめのジャムは
サンダルフォーとは
サンダルフォーとは、ボルドーワインで有名なフランス南西アキテーヌ地方の企業名です。
1984年に設立以来、
創業者 クラウドキスナー”Claude Kistner” の元果物由来の原料だけを使用した
伝統的なプリザーブスタイル(果実の形を残したままジャムにする製法)で
砂糖を使用しない自然な甘みのオールフルーツジャムを販売するようになりました。
今やこのジャムは120カ国に届けられるようになっています。
このサンダルフォーの由来はサン・ダルフォー社の社長のおばあ様の手作りジャムです。
第一次世界大戦中、砂糖は高価なものでした。
サン・ダルフォー社社長のおばあ様は、ブドウ果汁を濃縮して甘みを強くしたものを砂糖の代わりにしてジャムを作っていました。
これが、「サン・ダルフォー ジャム」誕生の原型となったそうです。
フルーツスプレッド?
厳密にいうとサンダルフォーはジャムではありません。
瓶にも記載していますが”フルーツスプレッド”扱いになります。
スプレッドとはパンやクラッカーなどに塗る「塗り物」のことを指します。
英語の ”spred”で「広げる」、または「薄く延ばす」という意味に由来しています。
またアメリカ食品医薬品局 (FDA) の基準では、果実と砂糖を煮詰めて作る「ジャム」のうち、
糖度65%以上でかつフルーツを45%以上含むものをジャムと定義し、
糖度65%以下のものをスプレッドと呼んでいます。
日本でもJAS法でジャムを
「果実、野菜または花弁を砂糖類等とともにゼリー化するようになるまで加熱したもの」と定義されています。
サンダルフォーの糖度は52%前後であり、
また砂糖を使用していないためフルーツスプレッドの分類になるわけです。
甘さが控えめなのかというとそんなことはなく、
果物本来の甘味がむしろ濃縮され、かつあっさりとした味わいです。
原材料
ここでサンダルフォーの原材料を見てみましょう。
- 名称:フルーツスプレッド(ブルーベリー)
- 原材料名:ブルーベリー、果汁(ぶどう、デーツ、レモン)、ゲル化剤(ペクチン)
- 内容量:284g
- 保存方法:開封前は直射日光を避け、常温で保存
- 原産国名:フランス
原材料として、ブルーベリー、果汁(ぶどう、デーツ、レモン)、ゲル化材(ペクチン)しかありません。
なんと果物と果汁とゲル化材のみです。
3種類しかないです。
なるべく保存させよう、賞味期限を伸ばそうと様々な添加物が入っている食品が多い現代で、
ここまでシンプルな食品はなかなか見当たりません。
ペクチンにはHMペクチン、
LMペクチンがありますが、LMペクチンはカルシウムやマグネシウムが必要なため、
サンダルフォーで使用されているペクチンはHMペクチンになります。
[st-cmemo fontawesome=”fa-external-link” iconcolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#fafafa” color=”#757575″ bordercolor=”” borderwidth=”” iconsize=””]ペクチンとは[/st-cmemo]
果物と果汁にHMペクチンを加えてゲル化して、
ジャムを製造するようです。
このシンプルさがサンダルフォーの自然な甘み由来なのでしょう。
子供にも安心して食べさせることができますね。
おすすめの食べ方は?
サンダルフォーは砂糖不使用のため
自然な甘みだけです。
どんな料理にでもあいますが
いくつかおすすめの食べ方を紹介したいと思います。
オートミール、ヨーグルトにたっぷりと
オートミールにミルクを注いで600Wのレンジで2分30秒チンしてください。
そこにお好きなジャムをたっぷりと。
この食べ方ならオートミールも気にせずもりもり食べれます。
コーンフレークでも問題ありません。
ヨーグルト+コーンフレークにジャムをトッピング。
うちの子供たちはヨーグルト+ブルーベリージャムは大好物です。
パン、クロワッサンと
定番の食べ方です。
ジャム自体は人工的な砂糖の味はせず、
濃厚かつあっさりとした果物本来の甘みのためたっぷりのせてください。
佐藤不使用なので遠慮せず、ジャムを使ってください。
美味しいです。
パンケーキに
これは最高です。
休日の朝にゆっくりと作ったパンケーキにトッピングです。
ラズベリーやブルーベリーなど酸味があるジャムとパンケーキのハーモニーが最高です。
幸せなひと時を送りたいときはぜひ、パンケーキにサンダルフォーを。
いろんな食べ方があります。
もし興味があればこちらサンダルフォーの公式Instagramをご覧ください。
美味しそうな画像がたくさんありますよ。
[st-cmemo fontawesome=”fa-bullhorn” iconcolor=”#FFEB3B” bgcolor=”#FFFDE7″ color=”#000000″ bordercolor=”” borderwidth=”” iconsize=””] サンダルフォー 公式Instagram [/st-cmemo]
おすすめのジャム
個人的におすすめのサンダルフォージャムを紹介します。
ジャムの種類としては10種類以上もあります。
ほぼ全て食べた私が選んだジャムでおすすめがこちらです!
ブルーベリー
これは鉄板です。
上品な香りと、甘味、酸味がお互いに共存しているブルーベリーです。
酸っぱすぎず、甘すぎず何にでもあいます。
大人から子供まで嫌いな人はいないでしょう。サンダルフォーといえばブルーベリーというくらい。
最初の1本はまずはブルーベリーをすすめています。
オレンジマーマレード
賛否両論あるかもしれませんが、個人的に大好きです。
ブルーベリーなどに比べるとやや酸味が強い感じです。
甘みの中に軽いほろ苦さもある、すごく複雑な味です。
根っこにある味はオレンジです。オレンジの皮がほろ苦さを演出しているのかもしれません。
オレンジが好き、酸っぱいものが好きな人はおすすめします。
アプリコット
最後はアプリコットです。
こちらもやや酸味がありますね。
ただオレンジのようなほろ苦さというよりは上品な甘酸っぱさが主です。
しっとりした味わいが強いため、
スコーンやクロワッサンなど口がパサパサするようなパン系にあうジャムです。
爽やかな甘みという感じですので、夏向きですね。
他にはストロベリーやアップルシナモンといったものもあります。
マロンはまだ食べたことがないので一度味わってみたいですね。
やはり砂糖不使用、果汁100%、添加物不使用、これにつきますね。
他のジャムは甘すぎます。一度サンダルフォー のジャムを食べてみてください。
純粋な果物の甘みを濃縮した香り豊かな味わいが楽しめると思います。
まずは自分のお気に入りを見つけてみてください。
ジャンデュボ ライヨール ジャムスプーン
商品説明:Amazonより
ピエール・デュボにより1920年創立。小さな工房よりスタートし、息子のジャン・デュボの代で成長し、その名がブランド名になっている
●ライヨールナイフはこのティエールの地で作られるようになって200年以上になり、製品についた蜂(マルハナバチ)はこの地域の象徴となっている
●ライヨールの歴史は20世紀後期に人気を博したポケットナイフ(もともと男性の護身用のナイフとして使われた折りたたみ式ナイフ)より始まる。その後ソムリエナイフやブレッドナイフ、フラットウェアなどに及び親しまれている
●ジャン・デュボ社では、25にもなる手作業のステップを代々技術を引き継ぐ職人によって、管理され生産されている
●柄が長く瓶の底まで届く。ジャム等が塗りやすく、マドラーとしても使用できる形状
●ライヨールのシンボル、蜂のマークが刻まれている
瓶が深いので、こういった長いスプーンがあるとすくいやすくて便利ですよ。
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