おはようございます。みなさん早起きをしていますか。
夜遅くまでスマホをいじっていませんか?
朝、食欲もなく眠いまま通勤、仕事に臨んでいませんか?
もしその生活リズムを朝型にかえ、いくつかの行動を習慣にするだけで
仕事の効率も上がり、充実した毎日を送れるといわれたどうしますか。
いますぐ、スマホを消して早起きをしてみませんか!
まずは一つするだけで、毎日の仕事も充実し、世界が変わります!
保証します!
世界一流企業のトップのひともおこなっている習慣に間違いはありません。
そんな習慣を紹介したいと思います。
生活リズムを朝型に変えるための7つの習慣
- 早起きする
- 重要タスクは午前中に
- ベッドメイキングをする
- エクササイズをする
- 瞑想をする
- 水を飲む
- Toーdoリストを作ろう、今日1日、今週1週間、今月のスケジュールを立てよう
1.早起きする
日本のことわざにあるように早起きは三文の得。
特にビジネスの世界で成功するためには、1日24時間を有効に使うため
朝型人間になるのがベストです。
複数メディアによると、企業役員は朝6時前に起床する割合が高いとのこと。
アップルCEOのティム・クック氏は朝4時30分に起床、
部下にメールし、ジムで汗を流すことを習慣にしています。
他にもAmazon創業者ジェフ・ベゾスも朝5時に起床、
Twitter創業者のジャック・ドーシー氏も早起きを習慣化している事で有名です。
2.重要タスクは午前中に
重要な仕事はなるべく午前中に済ませましょう。
午後になってくると、来客や周りからの仕事の依頼も
増えてきます。だんだんと慌ただしくなると
気が削がれてしまいます。
午前中に集中して重要な仕事はこなしてしまいましょう。
3.ベッドメイキングをする
起床後、乱れた寝床を整えてきちんとベッドメイキングをしてから
出かけるのは大変気分が良くなります。
ジャーナリストのCharles Duhigg氏は
彼の著書『習慣の力(The Power of Habit)』で、
ベッドを整えることは1日の生産性を高めることに役立つと述べています。
ベッドメイキングだけではなく、このような朝の良い習慣は
続けることで、その他のいい習慣を連鎖的に定着させるからです。
4.エクササイズをする
人間の「やる気とする気」は朝が一番高いそうです。
夜、家に帰り、一息ついてから運動しようと決めていても、
夕食後「やっぱり今日は休んで、明日から始めよう。」
寒い、疲れたという理由で先延ばしになってしまいます。
朝のやるきがあるときに運動することで、だれにも邪魔をされずに運動に集中できます。
また、朝運動することで体を刺激する交感神経が優位になります。
交感神経が優位に働くと、血流が促進され、
体内のエネルギーを消費する基礎代謝も上がり
1日をすっきりと活動できます。こんな報告もあります。
重要な判断や決断を下す際には、脳の前頭前野が活発になるといわれていますが、
軽い運動をすることで、この前頭前野の血流が増し、判断力や認知能力が向上する
といった報告が筑波大学大学院人間総合科学研究科などの
共同研究グループによってされています。
5.瞑想をする
瞑想はストレスやマイナスの感情の軽減、記憶力の向上、免疫力アップなど、
数え切れないほどの健康効果があることが科学的に証明されています。
あのGoogleやアップルも研修プログラムに導入しているほどです。
京都大学の研究グループは、瞑想実践者の脳活動をMRI装置で測定した結果、
洞察瞑想時に腹側線条体と脳梁膨大後部皮質の結合性が低下することを発見しました。
これは、自分の過去の経験に関する記憶に捉われる程度が低下
していることを意味しています。
つまり瞑想によって自分の過去の経験に縛られず、
新しいアイディアが浮かんだり集中力、生産性がアップするわけです。
瞑想は何時間も座り続けて行う必要はないそうです。
「5分間、心の思考を切り離すだけでその1日に大きな影響をもたらします」と、
アリエル・バナヤン(Ariel Banayan)氏は語っています。
6.水を飲む
朝起きたときに水を飲むことは、寝ている間に失われた水分を補給するうえで大切なのですが、
さらに重要なのは、胃腸の蠕動運動を促すことです。胃腸の蠕動運動が活発になることで
便意が誘発されるだけではなく、腸が活発になり、食事からの栄養分、微量元素などの
吸収がよくなります。
さらに、朝から低下する副交感神経を刺激することで、
自律神経が安定するようになり、イライラすることを防げます。
コップ1杯程度(200~250ml)を飲むようにしましょう。
7.Todoリストを作り、1か月分の予定を立てよう
やるべき仕事をピックアップして、To-doリストの作成をしましょう。
気が進まない仕事、めんどくさい仕事は朝の時間にとりくんでしまうことで、
余裕ができ他の仕事にとりかかれるため、仕事の円滑化スムーズや良い結果ににつながります。
続いて、今日の予定、来週の予定、今月1か月の予定をたてましょう。
今日1日の予定を朝に確認することで、タイムマネジメントのスキルが
身に付き、1日を有効に使えます。
結果、1週間、1か月先の予定の確認も習慣化ができ仕事のプランニングや戦略を
たてるスキルが身に付きます。
いかがだったでしょうか、7つの習慣。
私もできているのは3つくらいです。
ただ、3つだけでも効果は実感できます。すべて実践するのは
難しいですが、まずは朝早起きをすることから始めてみませんか。
素晴らしい1日が待っています。
それではよい1日を。
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