【ハゲ予防】正しいシャンプーの洗い方とコツを知っておこう【薄毛対策】

医学・健康

 

 

正しいシャンプーの洗い方を知っていますか?

おそらくほとんどの人が自分のやり方が正しいと思っているはずです。

ただ、正しいシャンプーの洗い方を実践できているという方はほんのわずかです。

ただコツさえ覚えれば、一生物のテクニックになります。

シャンプーは男性にとって大きな悩みとなるハゲや薄毛に直結してくる部分ですので

正しいシャンプーの洗い方を身につけていきたいところです。

 

ステップ1:予洗い

 

まず、いきなりシャンプーを使うのではなく、予洗いから始めていきます。

 

ブラッシングをした後に、熱すぎない温度のお湯飲みで頭と頭皮を洗っていきます

ここでは、ざっと汚れを落とすくらいの感覚でOKです。

熱すぎると必要な皮脂まで洗い流してしまい頭皮がダメージを受けますので

お湯の温度には注意しておきましょう。

ステップ2:しっかりと泡だてたシャンプーで頭皮を優しくマッサージ

 

 

 

予あらいでざっと汚れを落とし

十分に髪と頭皮を濡らしたらしっかりと泡だてたシャンプーで

頭皮を優しくマッサージしていきます。

 

シャンプーは手のひらで泡だてた方が良いという意見もありますし

髪や頭皮で泡だてても問題ないという話もあります。

手のひらで泡だてた方が、シャンプーが頭皮に残りにくいため、安心ではあります。

特に、男性はシャンプーの原液で髪や頭皮を洗うイメージでシャンプーをしている方が

多いと思いますが、きめ細やかな泡で洗うことがポイントです。

 

指でゴシゴシ洗うのではなく、きめ細やかな泡で包み込みながら頭皮のマッサージをしていきましょう。

最近ではテレビコマーシャルでも「摩擦レス」といった表現を見聞きするようになりましたが

摩擦をできるだけ減らしていくように意識してきます。

指を頭皮にくっつけたら指だけを動かすのではなく、指と接している頭皮を一緒に動かしていくような感覚です。

 

シャンプーというと髪を洗うための行為と認識している人も多いでしょうが、

シャンプーは頭皮を綺麗にするための行為なのです。

そういった認識から考えていくと、今までのシャンプーの洗い方がいかに間違っていたか

お分かりになると思います。

ステップ3:丁寧なすすぎ

 

しっかりと頭皮を洗ったら、丁寧にすすぎます。

男性はシャンプーを雑にしている方も多く、シャンプーが髪や頭皮に残っていることも珍しくありません。

 

残ったシャンプーというのは、頭皮にとっては異物になりますので、

頭皮が炎症を起こしてしまい、結果髪が抜けていく・・・ということが起こります。

シャンプーが残らないように、丁寧にしっかりとすすいでいきましょう。

ここに時間をかけることは大事です。

ステップ4:タオルドライ後のドライヤー

 

最後にタオルドライとドライヤーです。

 

タオルドライでもやはり男性はタオルでぐしゃぐしゃに乾かしがちですが、

タオルで髪を抑えて水分を吸い取るような感覚でやっていくと良いです。

タオルでだいたいの水分を吸い取って、ドライヤーをかけていきます。

ドライヤーは温風はあまりおすすめしません。

微音風か冷風を使って、20cm以上離した状態で一ヶ所に当たり続けることがないように

後頭部から乾かしてください。

 

男性の場合、ドライヤーをかけずに自然乾燥される方も多いですが、

それでは頭皮に雑菌が繁殖して、薄毛だけではなく不快なニオイも発生することがあります。

これを習慣にしてできれば、薄毛対策にもなります。

ぜひ、コツを掴んで正しいシャンプーの洗い方を覚えてください。

 


 

こちらは男性必見です!

洗髪方法も大事ですが、シャンプー自体も大事。

おすすめのシャンプーを探している人はぜひ!

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